風水では鬼門の方位に水まわりを配置するのは良くないと言われています。

開運の方位やリフォーム時期

リフォームをして新しい環境を作るのであれば、運を招き入れるような家にしたいものです。そこで気にしたいのが開運につながる家の作りとリフォームをする時期ですよね。
自分のこだわりの家にしたのに後で運を下げてしまう作りだと気付いたらお金もたくさんかかりますし、ショック大きいですよね。
そこでここでは運を招き入れる家相やリフォームを行う時期についてご紹介します。

 

リフォーム時期を考えるときに重要なのは世帯主

リフォームをする家の家族

リフォーム時期を行う時期をよりより状態にするために吉凶の時期を調べますよね。
しかし家族の誕生日や名前は異なりますからそれぞれの吉凶時期は異なってきます。その場合、調べるべきなのは世帯主の吉凶時期です。インターネットで調べる事も可能ですのでぜひご参考になってください。
リフォームのために仮住まいに引っ越すのであれば、引越しの日と入居日を調べておく事も大切です。

 

開運の家相

まず気をつけたいのは「鬼門」と言われる方角です。鬼門の調べ方は家の中心から見る方角によって考えます。鬼門は家の中心から見て北東の表鬼門、南西の裏鬼門と言われ、この場所にトイレやお風呂、キッチンなどの水周りを置くことは良くないとされています。
しかし、部分だけのリフォームで大きく家の構造を変えられないこともあります。

 

そのときは鬼門の部分にお風呂の浴槽やキッチンのシンクなど水場が来ないように工夫してみましょう。例えばお風呂の脱衣所と浴槽のある場所を入れ替えてみたり、壁際のキッチンを対面式にしたりするなどしてみることをおすすめします。

 

欠けをなくす

家の造りが四角形でなく、凹凸はあるなどどこかに「欠け」のある作りになっていませんか?欠けのある家と言うのはそれだけで風水的に良くない運を引き入れてしまいます。特に鬼門に欠けがあるのは悪運の影響を更に増幅させてしまいます。
リフォームをしようとするきっかけがあるのであれば、この欠けもなくしてしまいましょう。例えばサンルームにする、部屋の増築や収納スペースを作るなどすると良いでしょう。

 

家の中央に階段をおかない

中心に階段というのは風水的に大凶です。家の中心とは半径2m以内の範囲で、1m以内のものは最悪であるといえます。このような作りのおうちであるのであれば、リフォームと同時に階段も移動する事をおすすめします。

 

クローゼットの位置

クローゼットの位置と風水の関係

リフォームをきっかけに収納スペースを増やす人も多いのではないかと思います。特にウォークインクローゼットは使い勝手が良いですよね。
その場合、気の入ってくる東と南東は塞がないようニしましょう。この位置は新しい一日の日差しが入る方角です。この位置を窓がないクローゼットで塞いでしまうと新しいエネルギーが家の中に入らなくなってしまいます。

 

風水を意識したインテリアの選び方